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このシールはＡ−0057 のリペアパーツです。どうもオイルシール付きは数社から
リリースされているようでこのシールは当店での扱いのＡ−0057 にあうリペアの
オイルシールオンリーです。

クランクプーリーです。 変形していたりするとベルトがスムーズに動けなくなって
熱を持ちやすくなってたりこすれて磨耗したりといいこと無しです。Ｖベルトの点検のときには
このあたりもチェックしてください。そして発電機のプーリーとの位置もチェックしてください。
もしも段違いになっていてもスペーサーシムがありますから調整も出来ます。
アルミ製の直径170ｍｍのクランクプーリーです。
プーリーに 0°5°10°20°30°マークあります。

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ビートルのエンジンはクランクプリー側にオイルシールが付いていません。
基本的にそのような設計なので、いくつか問題で、ブローバイの圧力が高くなってくると、
逃げ場がすきまのあるプーリーのところとなるようです。
そうなると、オーバーホールして、根本から直すか？
Ａ−0057　を取り付けてオイル漏れを止めるか？
なにもしないでオイルを足すか。
最悪は本当に気が付かずにエンジンを壊すか。

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Ａのパワープリーといわれる直径の小さいプーリーの特徴はノーマルサイズのものより
エンジンの回転数が同じならクーリングファンの回転数を減らすことが出来ることでエンジンの
負荷を減らせる。しかしどの回転数でも同じことなので低回転時の充電不足(ダイナモの場合）
とか冷却風不足とかも考える必要があります。

このプーリーは、EMPI 社製のビレットスチール（1.57ＫＧ）のものです。
175ｍｍ/17ｍｍ厚
バランスをお考えの方はいかがでしょうか。