T/2 71-79のレイトバスも使用可能です。
E-0120 | スラストベアリング 71−SACHS | \7,400 |
E-0140 | スラストベアリングクリップ −70 ループ型 EA | \150 |
E-0130A | ガイドスリーブ for スラストベアリング 71- | \1,200 |
スラストベアリングは クラッチを切るときに回転しているクラッチカバーを回転しながら押すという
かなり過酷な役目を受け持っています。クラッチを切るとき又は半クラのときは毎回回転させられ
押し付けられている部品です。クラッチが滑って調整の範囲を超えるとエンジンを降ろしてクラッチ
ディスクは交換されます。これは見た目にも磨り減っているのが判るからなのですがベアリングや
クラッチカバーはあんなに毎回ハードな仕事をやってきたのにルックスは若いときのままです。
プロは クラッチOHの時に その3点を同時に交換する意味を知って作業をしますが、、、
大きなトラブルにならない為に よく点検してOHの時は 同時に交換することをお勧めします。
E-0100 | スラストベアリング −70 SACHS | \7,400 |
-70年までの ベアリング(E-0100)を レリーズシャフトのレバーにSET
する為のクリップで、スプリングが効いて脱落しにくいタイプです。
このスリーブは 後期型のベアリングが クラッチカバーに対してまっすぐセンターを 押せるように
するガイドで元々このスタイルに なっているものが壊れたり なくなったりは 考えにくいのですが
-70までのベアリング取り付けのミッションでまれんこのスリーブが取り付け出来る3個のネジ穴
が開いている場合があります。 その場合クラッチ周りの強化や エンジンチューニング等を考えて
いる方はラッキーです。レリーズシャフトとクラッチカバーとベアリングの交換が必要になりますが
エンジンを降ろしてここかと思った方はなんらかのトラブルでの作業中でしょうからこんな考え方も
あると参考にしてください。